アオイホノオ

あらすじ

1980年代初め。大阪の大作家芸術大学でTV・映画・アニメの講義を受けつつ、漫画家を目指す若者・ホノオは、しかしながら野望だけで具体的には何も動き出していなかった。そんなある日、何気なくサンデーを読んでいた彼は、当時はまだ無名の新人だったあだち充や高橋留美子の作品を目にして…?

著者 : 島本和彦

島本 和彦(しまもと かずひこ、1961年4月26日 – )は、日本の漫画家、実業家。本名、手塚 秀彦(てづか ひでひこ)。漫画プロダクション「ビッグバンプロジェクト」代表。北海道札幌市在住。


マンガ大賞おすすめコメント

「「漫画家」が主人公の漫画の当たり年。」

「人にとってハタチ前後の一時期は、今後来る未来に対して根拠のない不安を感じ
まくる時期。そして、その不安を振り切るために、もがき苦しみ、燃える時期。
しかし若さゆえの悲しさ、燃える術をよく知らず、空回りして不完全燃焼をくり
かえしてしまう。アオイホノオを燃やしてしまう時期。マンガ、アニメにとって
激動の時期であった80年代前半に学生時代を送った作者が描くアオイホノオは、
滑稽であるのに切ない、辛いのに笑える、極上の私小説です。」

「オーバーなリアリティが笑いになる、数少ない漫画だと思います。」

「いつも通りの熱血ギャグ漫画ですが、希望と野望と才能に溢れた(と信じてい
た)俺がいた時代のお話。バクマンは建前の世界。こちらは本音の世界。もっと
も本心は隠していますが。」

「巻数を重ねる毎に面白くなってきていて、第3集が一番面白い! 島本和彦の独
特のオチがたまらない! また、マニアック過ぎる視点のマンガ、アニメの解説
においてけられないように必死になっている自分にも、笑える。」

「当時のマンガ、アニメ、特撮に満ちていた熱気と、おたく文化が本格化する次の
時代への胎動が生々しく描かれているのも面白いんですが、主人公の空回りしっ
ぱなしな青春ストーリーになっているところも面白いです。私が研究テーマとし
ている時代をもろに描いてるので、目が離せません。」

「いつも悩んでしまう作品、投票してしまっていいのかと。でも、面白い!いや、
面白いのか!学生時代の、この焔燃の葛藤や行動が共感できる。燃の言動が、
かっこよいように見えて、実はそうでも無い所がよいですね。「この漫画面白い
の?」と聞かれたら「まぁまぁですよ」と言ってしまいそうです(笑)」

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