ピンポン

あらすじ

月本(通称・スマイル)と星野(通称・ペコ)とは幼馴染み。小学生時代に駅前の卓球場タムラでラケットを握っていた頃からの仲だ。天才肌の星野はいつも好き勝手やり放題。今日も部活をさぼっていた。先輩たちに「星野を部活に連れてこい」と命令される月本だったが・・・

著者 : 松本大洋

松本 大洋(まつもと たいよう、男性、1967年10月25日 – )は、日本の漫画家。東京都出身。和光大学文学部芸術学科中退。1987年デビュー。代表作に『花男』『鉄コン筋クリート』『ピンポン』『ナンバーファイブ 吾』など。スポーツや闘いを題材に、男の持つ美学や世界観を独特のタッチで表現している。初期には講談社『モーニング』で活動するも人気が出ず、小学館『ビッグコミックスピリッツ』に移って以降評価を受けるようになった。


これも学習漫画だ!推薦コメント

「才能」とどう向き合うか?が大きなテーマとなっている作品。物語の中心となるのは卓球選手のペコとスマイル。ペコはなんでもすぐできる天才。しかし、どれゆえ努力をせずくすぶっている。やがて、努力をしない天才は、努力を重ねた人に負けてしまう。天才のペコに憧れているスマイルは、自分より才能のあるペコが本気になることに期待するがあまりに、ペコとの試合で無意識に手を抜いてしまう…自分の才能やそれを補う努力について、悩む人は少なくないだろう。それぞれ単純な悩みではなくスマイルとペコのように、想いが届かなかったり、わかっていても素直になれなかったりしてすれ違う。誰もがとおる葛藤の道。是非、10代のうちに読んでほしい作品だ。

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