惡の華

あらすじ

ボードレールを愛する、文学少年・春日高男(かすが・たかお)。ある日、彼は、放課後の教室に落ちていた大好きな佐伯奈々子(さえき・ななこ)の体操着を、思わず盗ってしまう。それを、嫌われ者の少女・仲村佐和(なかむら・さわ)に見られていたことが発覚!!バラされたくない春日に、彼女が求めた“契約”とは……!?話題沸騰!!奇才・押見修造が描く背徳的純愛ストーリー!

著者 : 押見修造

押見 修造(おしみ しゅうぞう、1981年 – )は、日本の漫画家。群馬県出身。2002年ちばてつや賞ヤング部門優秀新人賞受賞。2003年、別冊ヤングマガジンにて『スーパーフライ』でデビュー。同年より同誌で『アバンギャルド夢子』の連載を開始。『漂流ネットカフェ』はテレビドラマ化され、『悪の華』はテレビアニメ化された。また2014年には『スイートプールサイド』が映画化されている。


マンガ大賞おすすめコメント

「どんどん加速してきた感。好きやけど、好きやないふりしてた系漫画。そういえば、僕も、こういうような時期があったにゃー、とか、思ったり、思わなかったり。自分と重ねて、記憶を反芻して、げぼ吐きそうになる。青臭い。」

「「クソムシ」2011 年で最もショッキングなワードでした。思春期の青さが主人公の世界を黒く変え、どろどろとした世界観を構築していく様は見事。押見修造曰く、「この漫画を、今、思春期に苛まれているすべての少年少女、かつて思春期に苛まれたすべてのかつての少年少女に捧げます」との事。この作品が描こうとする「思春期」は、毒があって生々しさ引き込まれます。」

「主人公・春日高男は出来心から片思い相手の佐伯奈々子の体操着を盗んでしまうがそれをクラスメートの仲村佐和に見られてしまい、ある”契約”を迫られる事に…。登場人物の行動に何一つ共感できないのに春日・中村・佐伯のそれぞれの行方がなぜだか気になって仕方がないです。」

「ほんの出来心…と言い訳が聞かない危機。翻弄されたいけど、支配されたくない。捕まりたくないけど、逃げたくない。人間の二律背反な絶妙な心理描写に悶絶。」

「このマンガには交通事故みたいにいきなりぶつかるのがただしいと思うのでおおぴらに人には薦めたくないことを除けば問題ないです。」

「初読の衝撃から、いつかは飽きてしまうだろうと思っていたが、巻数が増えるにつれてさらに衝撃の展開に。今が読み時??」

「押見ワールド全開。この人は何故こんなに混沌とした世界を描くのがうまいのだろうか。ものっそい陰湿な内容だけど、世界に引きずり込まれる、今年一番の漫画。」

「人間のコアにある卑しさにエロスすら感じる。脅されているようで、期待しているような矛盾。欲求と理性の葛藤が妙にリアルで嫌悪感を覚えるストーリー。だがそこに異常に興奮する作品。」

「すべてがなんとなく、胸を苦しめる。自分のようなタイプの人間には山田のようなタイプがなんともいえないリアリティを思い起こさせてくれる。」

「今一番他人におススメしたい、なかなかおススメできないマンガ。でも、主人公達がみんなある意味いい表情しています。」

「思春期特有のこんがらがっちゃった感じが積もり積もって大変なことに…。ううっ、目が離せない。これはどこまでエスカレートしていくんだろうか…。もしも大賞にならなかったとしても、来年も推すと思う。」

「うむ、こいつは変態だ。だが恐らく ( 元 ) 男子は皆本音では共感しているハズ。大変印象に残ったので一票。」

「んー、マウントとって「まじ、本気、殺すぞ、意味わかってんの?意味わかってんの?意味わかってんの?はあ?好きってゆえやあああああああや y¥い r@s じょ fg ぷぃの bw4h じぇた spg ん b %+y@ああ「lty 家ぼっっこぼこ、に、しな f がれあ z「@x::んじょ ht13』』』』』』』』』』』ほくそ笑んじゃうにゃん。極めて、世情な精神状況の、日常。」

「青臭くて面白い。独りよがりまくりの男子の隠れ部屋(世界)。」

「ボードレールの名作のタイトルのこの作品。BUCK-TICK ファンのボクも納得の物語性です。時代はこういうのをもとめているのだなあと思った作品。」

「おまわりさん!変態です!変態がいます!と思ったら主人公も変態でした !! ヒロインも変態でした !!! まともと思った清純派のあの子も変態でした !!!! 巻をかさねるごとにキモくなっていきます !! でもなんでだろう?キモイけど拒絶できない。どこかに共感してるのかもしれない。最終的にどう終わるのか落しどころが検討もつかない気になる漫画です。」

「「変態なんかじゃない!」って、好きな子の体操服着て言ってるとか、「いや、変態だよ!!」って思わずツッコまずにはいられない。でも、心のどっかでうらやましく思ってしまってる自分がいる。だって、ドキドキするじゃないですか!!人間みんな、どっかしら変態要素をもってるんだと思う。だから、この漫画を読んで興奮してしまうのは変なことじゃないんだ。みんなそうなんだよ!!って声を大にして言ったところで、この作品を中学生男子にすすめたい。」

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