サンクチュアリ

あらすじ

北条彰は六本木周辺を縄張りとする暴力団・北彰会の総長。ある日、北条は組員の田代を伴い、佐倉代議士のスキャンダラスな写真をネタに強請(ゆすり)を計画。その事務所を訪れるが、そこで政治家秘書には珍しい強面(こわもて)の男に追い返されてしまう。田代が事務所に帰った頃、北条は驚いたことにその秘書・浅見千秋と会っていた。そして、北条は浅見と共に国会議事堂を見ながらつぶやく。「オレは、必ずおまえをあの赤絨毯の上に立たせてみせる!」と………

著者 : 池上遼一

池上 遼一(いけがみ りょういち、男性、1944年5月29日 – )は、日本の漫画家。大阪芸術大学キャラクター造形学科教授を務めており、劇画家と紹介される事もある。福井県越前市(旧・武生市)出身。小学生の頃から貸本漫画に慣れ親しむ。中学卒業後、大阪に来阪し看板屋の仕事をしながら漫画を描き始める。1962年、漫画短編誌『魔像』(日の丸文庫)に掲載された「魔剣小太刀」で貸本漫画家デビュー。岩井しげおらのアシスタントをしながら漫画を描くが生活苦で断念、看板屋の仕事に戻る。1966年、投稿した読切作品「罪の意識」が『ガロ』に掲載され、これを読んだ水木しげるが青林堂の長井勝一にスカウトを依頼。水木のアシスタントになるべく上京する。一年半ほど水木のアシスタントとして働いた後メジャーデビューし、以降、劇画漫画の第一線で活躍中。


これも学習漫画だ!推薦コメント

戦乱のカンボジア貧民窟で暮らしていた2人の日本人少年、北条彰と浅見千秋は、日本に戻り政治とヤクザの2つの世界から、日本を変えるひとつの目標に向かってそれぞれの道を戦います。彼らの夢見る聖域(サンクチュアリ)を手に入れる為に。彼らの前には、腐敗した政界や、暴力と麻薬にまみれた日本の表裏の世界が、それぞれに高く分厚く立ちはだかっていました。時に反目の芝居をし、時に協力しあいながら、2人はそれぞれの世界で頂点を目指していきます。そして2人のサンクチュアリは、一歩一歩、理想の形に近づいていきます。

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