日々ロック

あらすじ

僕、日々沼拓郎は (1)勉強できない、スポーツ嫌い。 (2)生まれたときからイジめられっ子。 (3)もちろん彼女は、いる由もない。 だけど僕には4文字があった。ROCK。そう、ギター1本あれば僕のはじまりが、いつだってカウントされる。

著者 : 榎屋克優

榎屋 克優(えのきや かつまさ、1987年 – )は、日本の漫画家。神奈川県横浜市出身。男性。神奈川工業高等学校デザイン科を経て京都精華大学マンガ学部卒業。身長172cm。体重53kg。京都府在住。


マンガ大賞おすすめコメント

「何度もページをめくる手を止めさせる恥ずかしさ!!それでもなおもう一度ページを開かせる暑苦しさ!!きっとスラスラ描いてないんだろうな。カリカリカリカリ。何度もウジウジ悩みながら描いてそう。自意識とか実存とかロックとか。全人生賭けてマンガ描いてる度ナンバーワン。」

「暑すぎて、不快。暑苦しい。かっこ悪くって、かっこいい。だめだめ感満載。愛嬌のある漫画やなあー、と。好きです。不器用。」

「熱い青春のロックなマンガです。舞台はどこか昭和を思わせる下町。そこで起こるよくあるような、めったにないような出来事に対して主人公が熱く歌うのですが、その歌は魂が宿っているかのように熱い。そして、すごい迫力。熱量が伝わってくるような描写と歌の内容に胸が熱くなります。主人公はロックスターではありません。普通の見た目のごく一般人です。おそらく歌も下手なんだと思います。ただ、歌う時の熱量と想いの強さは常人ではない。ごく一般人が、大半の人がよく感じている理不尽さや、悩みを尋常じゃないぐらいの想いをこめて熱く歌う。これがまた泥臭くていいのです。ビジュアルではなく、その姿勢が物凄くかっこいい。これは読むロックだと思います。世の中の理不尽さに悩みつつも自分を持って強く強く生きて行きたい人にお勧めのマンガです。」

「ハートにゲンコツ喰らいそうなぐらいやられちまうマンガでした。絵から爆音が大音量で聞こえてくるようなテンションで描かれています。読んだ後の余韻が実際のライブ後の余韻を感じさせます。心が痛くて痛くて砕かれて、そこから生まれた主人公の音が読みながら伝わってくる気がしました。」

「上條淳士さんの「TO-Y」が音楽漫画の表現手法に革命を起こしたのが 1985 年。演奏シーンに歌詞、擬音などを書き込まないというその手法を「BECK」も「NANA」受け継いだわけですが、新たな歴史をつくるのは、「日々ロック」だと信じてやまない。」

「あー、ハッピーエンドになってほしいなぁ。」

「ここ数年の中で最も「夢中」になって読んだマンガです。絵心とかそんなものはどうでもよくって、”漫画”としてスゴク読みやすい!ビール一気飲みするみたいに、ガッと読んでしまいました。ただ、とても「尖がったマンガ」なので万人受けは・・・”とんがりたい”人にお勧めです!」

「アホみたいな漫画。暑苦しすぎて、ほんま、うざい。放っておけません。漫画の枠の中で、漫画として表しきれないような不器用さが、初期衝動が、にじみ出てるように、僕は、感じました。とにかく、暑苦しい。うっとおしい。放っておけません。ほんま、いい漫画です。ロックしてます。」

「荒削りなパワーを評価。描き慣れてくるとこの味は出なくなると思うので、今評価しておきたい。」

「くさいセリフ、ベタな展開、下手な絵……なのにそれが胸に響く!!初めて読んだ時、頭をガーンと殴られたような気がしました。きっとこのマンガは頭で読むんじゃなくて、心で読むマンガ。頑張ることやもがくことに疲れた人にこそ読んで欲しいです。きっと「それでもいいんだ」って思えるから。」

「上條淳士さんの「TO-Y」が音楽漫画の表現手法に革命を起こしたのが 1985 年。演奏シーンに歌詞、擬音などを書き込まないというその手法を「BECK」も「NANA」受け継いだわけですが、新たな歴史をつくるのは、「日々ロック」だと信じてやまない。」

「ロックは激しくて、強くて、バカで、純粋で、あたたかくてやさしいもの。だと思う。そう考えると、この作品がロックを題材にしているのは至極当然いや必然でしょう。」

「ライブハウスにソロで出入りしているカッコわるい系(いじめられ)高校生男子・日々沼拓郎(ステージですぐパンツ脱ぎたくなる)のしょうもない日常(八百屋の息子)と、そこからほとばしる音楽の「かっこ悪いことはなんてかっこいいんだろう」な世界。おもしろいマンガだと思う。作中登場する歌詞もなんだか身につまされるというか、胸に迫るというか。「えーっ!」というような、ちょっとびっくりの汚い絵なんだけど、そんなものはどうでもいいと思わせられる熱さと、読ませどころ泣かせどころたくさんの作品。過去でも現在のでもなんでも、とにかくインディーズの音楽に少しでも興味があるひとならば、実にひしひしと迫ってくる何かがあるはず。徒手空拳の剝き出しぶりがうらやましくもあり、痛々しくもあり。それでも、あるいはそれゆえに、突き抜けた明るさが充満しているところが胸のすくかんじ。映画にしたら面白そうなんだけど、どなたか企画していただけないでしょうか。。。」

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