ドロンちび丸 第1巻

あらすじ

元祖シュール&ナンセンス 『杉浦茂マンガ大全集』電子書籍で刊行開始!

第一回配本「ドロンちび丸」第1巻を無料公開(期間限定)

手塚治虫をして「到底まねできない」と言わしめ、赤塚不二夫をはじめ多くの漫画家に影響を与えた伝説の漫画家、杉浦茂の全集がついに電子書籍化。

第一弾は、集英社「幼年ブック」(昭和30年4月号 〜 昭和32年8月号)に連載され、当時大人気を誇った長編忍術漫画「ドロンちび丸」。忍術使いの少年ちび丸が大活躍するナンセンス・ギャグ漫画です。

今回の「ドロンちび丸」全3巻には、連載当時の作品がまるまる収録されています。

杉浦茂の作品はこれまで何度も復刻されましたが、作品数の膨大さと、原画の紛失などにより、作品すべてを網羅した全集化は困難とされました。しかし電子書籍時代の到来で初の完全全集化が実現します。

奇妙きてれつ、シュールでナンセンスな杉浦ワールドをたっぷりとお楽しみください。

◉作者プロフィール

杉浦 茂 SUGIURA Shigeru

1908(明治41)年、東京市本郷区(現東京都文京区湯島)生まれ。

洋画家の道を志し、旧制中学卒業後に東京・下谷にあった太平洋画会研究所に入所。帝展で入選を果たすも、生活上の理由により画家の道を断念。知人の紹介で『のらくろ』で知られる漫画家・田河水泡の門下となり、1932(昭和7)年にデビューを果たす。

戦前は教育的なユーモア作品や新聞・雑誌での短編漫画を手がける。戦後に子ども向け月刊誌が創刊されると、その誌上で次々と作品を発表。 独自のナンセンス・ギャグ漫画で熱狂的な人気を博し、赤塚不二夫をはじめとする多くの漫画家に影響を与えた。しかし、その莫大な仕事量から1958(昭和33)年後半頃に一時体調をくずし、休筆期間を余儀なくされる。1960(昭和35)年には復活を果たし、以後晩年まで創作活動を続けた。

2000(平成12)年没。享年九十二歳。

杉浦漫画独自のユーモラスな世界観は、今なお多くのアーティストや文化人などに愛されている。また、そのシュールでポップな画風は、アート作品として国内のみならず海外からも注目されている。

代表作は、『冒険ベンちゃん』『弾丸トミー』『猿飛佐助』『ドロンちび丸』『モヒカン族の最後』『聊斎志異』など。

著者 : 杉浦茂

杉浦 茂(すぎうら しげる、1908年(明治41年)4月3日[注釈 1] – 2000年(平成12年)4月23日)は、日本の漫画家である。東京府東京市本郷区湯島新花町(現在の東京都文京区湯島二丁目)生まれ。戦前はユーモア漫画や教育漫画を多く描いたが、戦後に手掛けた多くの独特でナンセンスなギャグ漫画は熱狂的な人気を呼び、平成まで執筆活動を続けた。杉浦の創作活動は三期に分けられる。第一期の戦前期ではユーモア漫画や教育漫画、徴兵を挟んで戦後の第二期は一転してナンセンスな子供向け漫画を多く手掛けた。このころの仕事はその殺人的な仕事量と多くの代表作が生み出されたことから杉浦茂の黄金期とされ、「奇跡の5年間」とも表される。その後仕事の休止を挟んで1968年からの第三期ではシュールレアリスムを思わせる奔放な漫画を描き、サブカルチャーブームにも乗ってイラスト仕事も行った。


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