マダム・ソレイユ

あらすじ

二重人格サイコミステリー「マダム・ソレイユ」は、私の作品の中では異質と言えるでしょう。

娯楽作と芸術作の間のゲージツ作であります。

テーマはヒロイン・台(うてな)カンロの内なる敵である依頼心、依存、甘え…との戦いと言えるでしょう。

それはどこか少し私自身の問題とも通ずるものがあり、深く悩んだ作品です。

マダム・ソレイユは、男性編集者ソラのもう一つの女性人格です。でも、それだけなのだろうか?もっと大きな別の存在に乗っ取られているのではないか?

だからソラには心がないように見えるのだ。ガラスの箱の中で動けずにいる人形のように。

ソラをそんな風にしてしまったのは誰?カンロを仕事ができなくさせ、破滅させかかっているのは誰?それは―――――。

(作品解説・茶木ひろみ)

(全148ページ)

著者 : 茶木 ひろみ

茶木 ひろみ(さき ひろみ、本名非公開、1956年4月16日 – )は、日本の漫画家。兵庫県神戸市出身。血液型はA型。集英社の『週刊マーガレット』にて活躍していた。ペンネームを「茶木宏実」としていた時期がある。


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