リングのうさぎ

あらすじ

カンボジアの首都プノンペン、内戦のためにあと一歩でボクシング世界チャンピオンの座を逃した片腕の男、オン・シレディは、スラムの孤児院に住みゴミ山でリサイクル可能なものを探して生活する少年たちの中に才能あふれる少年サムナンを見つけ出すが、強靭なバネと動体視力とは裏腹におとなしい性格のサムナンはボクシングには無関心。そんな中、スラム地域開発のため人々を強制的に立退かせようとする悪徳開発業者の放った元ヘビー級プロボクサーの非道な仕打ちに対して、シレディはサムナンに策を授ける・・・

急激な高層ビル建設ラッシュが進み、日本でも珍しい高級車が走り回るその陰で、いまだに毎日毎日食うや食わずの生活を送る人が減らないカンボジアの首都プノンペンが舞台のカンボジアで描かれたカンボジア初の長編ストーリー漫画です。

貧しく学校にもなかなか通えない子供たちに夢を、道徳教育というものを受けていない若者や内戦後世代の人たちに公共道徳とはなにかを問い、大きな夢を持って生きて欲しいと願ってこの漫画は出来上がりました。

カンボジアでの出版は2016年4月現在で5巻まで刊行されており、カンボジアのことを日本の人たちにも少しでも知っていただくきっかけにもなればと思い、日本語に翻訳してこうしてAmazonさん通じて発信させていただく次第です。台詞が横書きで、左から右に開いていくのはオリジナルをカンボジア語で書いているからです。

著者は若い頃に出版社に漫画原稿をよく持ち込み、漫画雑誌社主催の新人漫画賞では最終選考によく残ってはいましたが、その後NGOで働き現在はカンボジアで事業を行う傍ら、これまでの経験を踏まえ、今カンボジアの若者に必要なことを伝えたいと言う気持ちでこの漫画の出版を行うとともにカンボジアの若者向けに「漫画家養成セミナー」を開催して漫画家の育成も行ってます。今後2ヶ月ごとに、毎号50ページ前後くらいで出版を続けていく予定でおりますので、応援よろしくお願いします。

著者 : Mashiro

未登録の著者です


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